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おんせんキャンパスメルマガVol.12 9月保護者会・体験談

2020.10.14
written by石飛紫明

朝晩のひんやりとした空気で秋が深まっていることを感じます。
みなさまお変わりありませんか?おんせんキャンパスです。

おんせんキャンパスでは地域の方にお借りした田んぼで、地域の方に教えていただきながら育てたお米を9月に収穫しました。はで干ししたお米はきらきらと光り、もちもちとしてとても美味しく炊きあがりました。
地域のみなさまには大変お世話になりました。10月には一緒に収穫をお祝いしたいと思います。

さて、10月のメルマガです。
今回の内容は
9月の保護者会の様子についてお知らせします。ぜひご一読ください。

【9月の保護者会】
9月26日(土)に毎月実施している保護者会を行いました。
当日は小中学生の保護者さん、高校生年代の保護者さん、すでに就職、専門学校へ進学された子どもさんのいる保護者さんなど14名の方にご参加いただきました。
オンライン参加も同時実施していますが、今回はオンラインでの参加はありませんでした。
今回は保護者さんのおひとりに体験談をお話ししていただきました。
子どもさんは中学校の時に学校へ行きづらくなり、おんせんキャンパスで過ごし高校へ。
現在は高校を卒業し地元企業に就職をされています。
親子で共に悩み過ごした日々を、エピソードを交えどんな思いで乗り超えてこられたのか、当時を思い出しながらお話ししていただきました。

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「わが子の不登校。それはとても大事な時間」

ある日突然、家族がバラバラに・・
きちんと育ててきたつもりだったのに、どこから子育てを間違った?
「僕、ここにいる意味がわからない」壊れていった子どもの心。

誰に相談すればいい?何をすればいい?
答えがわからない問いを巡らせ、二人で過ごす苦しかった日々。
「どうせだめって言うでしょ」
自分はこの子の何を見ていたのだろう。この子は何を考えているんだろう。
何もわからなくなり不安で一人涙する夜もあった。

ドライブ、何もしない時間、そして子どもがやりたいと言ったことを何でもやらせてみようと思った。
その日々から抜け出し、親子で一歩進むことができたのは、

子どもと向き合い、今の状況と向き合えたから。
成長している子どもを知ること、そして聞きだすのではなく距離を保ちながら
子どもを認め、そっと見守ること。簡単なようで実はできていなかった。

今があるのは、あの時間があったから。支えてくれるたくさんの人との出会い。
わが子の不登校も決して無駄な時間ではなかった。
人生には無駄なことはない。

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お話を聞かれた方の感想です。
初めての参加でしたが体験談や他の方のお話を聞いて自分自身学ぶこともたくさんあったしこれでいいんだと安心できる部分がありました。周りには同じような体験をしたことがない方の方が多く、自分の中でいつも考えるのみだったので・・・。これから先、子どもも成長していき変わってくることもたくさん出てくるかと思いますが、その時の本人の様子や思いを大切にしながら付き合っていけたらと思います。周りの方の関りも大切にしながら乗り越えていけるといいなと思います。
自分だけ悩んでいると思ったけどみなさんの意見や体験をお聞きしてとても気持ちが楽になりました。共感できる人がいることはとても大事だと思いました。
・体験談を聞けてとてもよかったです。今の自分の思いと重なる部分が多く共感しました。そして励みになりました。いつかそんなこともあったと思える日が来ることを信じて日々を過ごしていきたいと思います。

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※次回は10月24日(土)10:00-12:00
雲南市社会福祉協議会の土屋博紀さんにお越しいただき、子どもの相談や私たちが利用できる福祉サービスについてのお話を伺います。
困ったときに相談できる場所や人を知っていること、知識を増やすことはこれから先、
私たちの力になります。
ぜひたくさんの方にご参加いただきたいと思います。
オンライン開催も同時実施しますので、お問い合わせください。

この記事を書いた人

石飛紫明

おんせんキャンパスメルマガVol.11 怒りのコントロール!

2020.8.18

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