「メンソレータム ヒビプロLP」と「メンソレータム メディカルリップnc」の違いをご紹介します。
口唇炎や口角炎、唇のひび割れなどに効果的であることは同じなのですが、どちらもメントール無配合です。
パンテノールが配合されているヒビプロはモアリップに使用感は似ています。
どっちがいいのかですが、
↓就寝中にしっかり修復したい!
↓普段使いしながらしっかりケアしたい!
どのように違うのかを詳しくご紹介しますね。
- 成分:ヒビプロにはパンテノールが入ってる
- 内容量:メディカルリップの方が内容量が多い
- 価格:メディカルリップの方が定価は安い
- 使用感やテクスチャー:ヒビプロは重めでしっとりする
- 形状:メディカルリップは直塗りできるリップ式
比較表にするとこんな感じです。
詳しいそれぞれの違いがこちらです。
使用感やテクスチャー:ヒビプロは重めでしっとりする
ヒビプロは、ワセリンベースの軟膏なのでリップクリームのような付け心地より重めに感じると思います。
口コミでは、重めで硬め、べったりとしたテクスチャーという意見が多かったです。
しっかりと唇をしっとりさせたい人には好まれるテクスチャーなのではないかという印象を受けました。
一方、メディカルリップは、軽い使い心地でさっぱりしたテクスチャーなので、日常的に使いやすいという声がありました。
↓乾燥がひどく、しっかり保湿したい人はこちら
↓普段使いしたい・リップクリームとして使いたい人はこちら
形状:メディカルリップは直塗りできるリップ式
メディカルリップは、普段使いしやすいリップクリームのように使える形状になってます。
手を汚さずに直塗りできるのが大きなメリットです。
一方、ヒビプロは軟膏なので、指にとって気になる箇所に塗るというタイプです。
持ち歩き用にはメディカルリップを、夜寝る前にはヒビプロを使うといった使い分けもおすすめです。
↓直塗りできるメンソレータム メディカルリップnc
メディカルリップとモアリップの共通点は第3類医薬品で、チューブタイプの直塗りができる点は同じです。
項目 | モアリップ |
---|---|
メーカー | 資生堂 |
ブランド名 | モアリップ |
分類 | 第3類医薬品 |
効能や効果 | 口唇炎 口角炎 口唇のひびわれ 唇の皮向けの修復 口唇のただれ |
成分 | アラントイン グリチルレチン酸 酢酸トコフェロール(ビタミンE) ピリドキシン塩酸塩(ビタミンB6) パンテノール |
添加物 | ワセリン、L-メントール など |
内容量 | 8g |
香り | 無香料・無着色 |
価格 | 1,320円 |
ステロイド有無 | 無し |
使用感・テクスチャー | 軟膏状で保湿感が高い |
形状 | チューブタイプ(リップクリーム) |
ヒビプロとモアリップは、パンテノールが配合されていてテクスチャーや使用感も似ています。
そのため、一時期モアリップが自主回収により売ってないとなった際にはヒビプロを代用している方が多かったです。
↓現在は、モアリップも再販していますよ!
以下では、ヒビプロとメディカルリップどっちがおすすめかご紹介します。
- 乾燥やひび割れた唇の修復を重視する人
- しっとりとした付け心地を好む人
- 特に修復効果を求める人
- 就寝時に使用したい人
- モアリップの使用感が好きな人
- モアリップの代用として使いたい人
ヒビプロは、かなり重ためのベタッとしたテクスチャーです。
どちらかというと就寝時に塗って朝までしっかり乾燥を防ぎたい、修復したいという使い方が向いています。
モアリップの使用感に似ているという口コミが多いです。
モアリップはメントール配合なので、メントールが苦手な方はヒビプロがおすすめです。
↓メントールが苦手ならヒビプロがおすすめ!
- 敏感な唇のケアや抗炎症効果を求める人
- べたつかず、軽い使用感を好む人
- 直塗りしたい人
- 価格を重視する人
- 普段使いしたい人
- 外出時に使用したい人