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積善館山荘佳松亭どっちを選ぶか違いを比較!おすすめの部屋や楽しみ方も紹介

旅館・ホテル

積善館に宿泊することになり「山荘」と「佳松亭」どっちにするか迷ったので、違いを比較してみました。

積善館(せきぜんかん)の山荘と佳松亭の主な違いは5つあります。

主な違い
  • 歴史:山荘は昭和初期・佳松亭は昭和後期に建設
  • 雰囲気:山荘は伝統的・佳松亭はモダン
  • 建物:山荘は木造で古い歴史を感じる・佳松亭は鉄筋で開放感のあるデザイン
  • 客室:山荘は和室中心でアットホーム・佳松亭は和モダンで高級感が特徴
  • 温泉:山荘は無料の貸切風呂・佳松亭は有料の予約制貸切風呂も完備

積善館の山荘と佳松亭、それぞれ異なる魅力を持つ宿泊施設ですが、どっちがいいかについては、

・和の趣を楽しむなら「山荘」
・モダンな快適さを求めるなら「佳松亭」

がおすすめです。

積善館の山荘・佳松亭でおすすめの部屋や楽しみ方もお伝えしつつ、違いについて詳しくご紹介しますね。

積善館山荘佳松亭どっちを選ぶか違いを比較!

積善館の「山荘」と「佳松亭」を比較すると、主な違いは5つあります。

  • 歴史:山荘は昭和初期・佳松亭は昭和後期に建設
  • 雰囲気:山荘は伝統的・佳松亭はモダン
  • 建物:山荘は木造で古い歴史を感じる・佳松亭は鉄筋で開放感のあるデザイン
  • 客室:山荘は和室中心でアットホーム・佳松亭は和モダンで高級感が特徴
  • 温泉:山荘は無料の貸切風呂・佳松亭は有料の予約制貸切風呂も完備

山荘と佳松亭の違いの比較表

積善館の山荘と佳松亭の違いを、分かりやすく比較表でご紹介します。

特徴 山荘 佳松亭
歴史 1936年建築
国の登録有形文化財に指定
1986年建築
比較的新しい宿
雰囲気 伝統的な和の雰囲気
静かで落ち着いた環境
モダンで洗練された雰囲気
明るく開放的
建物 木造温泉宿
音がやや響く
鉄筋
防音性あり
客室 和室中心
伝統的な畳の部屋
3階〜4階
洋室・和洋室
モダンなアメニティ完備
6階〜8階
温泉 源泉かけ流し
露天風呂からの眺めが素晴らしい
モダンな設備
スパのような雰囲気

それぞれの詳しい違いを解説しますね。

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積善館 山荘 佳松亭 どっち?歴史の違い

山荘: 山荘は、昭和初期に建てられた和洋折衷の建物です。

古い歴史を感じさせつつ、洋風の要素も取り入れたデザインが特徴です。

積善館の中でも伝統を守りながら、モダンな感覚も楽しめる造りになっています。

佳松亭: 佳松亭は、昭和後期に建てられた比較的新しい宿泊棟です。

モダンなデザインと設備が整っていて、落ち着いた高級感が漂う造りが特徴です。

積善館の中でもワンランク上の滞在が楽しめる場所です。

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積善館 山荘 佳松亭 どっち?雰囲気の違い

山荘: 落ち着いた雰囲気の中にも、昭和の懐かしさやレトロ感があり、まるで昔の日本にタイムスリップしたような感覚が味わえます。

静かな空間で、ゆっくりと時が流れるのを感じられるでしょう。

佳松亭: 佳松亭は、静けさの中に優雅さが漂います。

松の木々に囲まれた庭園の眺望や、落ち着いたインテリアが、贅沢でゆったりとした時間を過ごすのにぴったりです。

プライベート感があり、大人の隠れ家のような雰囲気です。

モダンで洗練された雰囲気があり、快適さを重視したデザインが施されています。

明るく開放的な空間が心地よいです。

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積善館 山荘 佳松亭 どっち?建物の違い

山荘:外観は木造の趣があり、昭和初期の風情をそのまま残しています。

内部には、アンティークな調度品があり、どこか懐かしい雰囲気を醸し出しています。

国の登録有形文化財に指定され、建物自体が歴史的な価値を持ち、建築好きにはたまらない趣きがあります。

宿の公式ホームページによると、木造建築で音が響くので敏感な方は「佳松亭」をおすすめされていました。

私は、山荘の角部屋 和洋特別室「茜一」の客室に宿泊しました。

とても静か響くというのは特にありませんでした。

 

佳松亭:現代的な和風建築で、広々とした空間が特徴です。

和の要素を大切にしながらも、開放感あふれるモダンなデザインが取り入れられており、贅沢で洗練された空間が広がっています。

鉄筋で建てられているため、積善館の建物の中では防音性に優れています。

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積善館 山荘 佳松亭 どっち?客室(部屋)の違い

山荘: 山荘の客室は、和室を中心に、伝統的な畳の部屋や歴史を感じるインテリアが特徴です。

風情ある障子や畳が、日本の昔ながらの暮らしを思い起こさせ、どこかアットホームな雰囲気が漂います。

「山荘」には、温泉半露天風呂付きの客室もあります。

山荘 客室タイプ

  • 大正モダン 和洋特別室(温泉半露天風呂)
  • 角部屋 和洋特別室(温泉半露天風呂)
  • 次の間付 和洋特別室(温泉半露天風呂)
  • 和モダン客室(内風呂なし)
  • 半露天風呂付ミニマムデザイナー和室(温泉露天風呂・シャワー・内風呂なし)
  • 山荘 標準客室(内風呂なし)

 

 

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佳松亭: 佳松亭の客室は、広々とした造りで、和モダンなインテリアがゆったりとした気分にさせてくれます。

洋室や和洋室があり、特にファミリールームや広めの部屋があり、子連れの家族やグループ旅行など大人数にぴったりです。

また、「佳松亭」には専用の温泉露天風呂付き客室もあります。

佳松亭 客室タイプ

  • 最上階和洋特別室(温泉露天風呂内風呂)
  • コンセプト客室~杜・和ふ・波~(温泉露天風呂・シャワー)
  • モダン和洋特別室温泉内湯)
  • 和洋特別室ツイン 内風呂)
  • 和洋特別室クイーンサイズベッド内風呂)
  • 佳松亭・標準室内風呂)

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積善館 山荘 佳松亭 どっち?温泉の違い

山荘: 山荘の宿泊棟には、 「山荘の湯」という無料の貸切風呂があります。

内側から鍵がかけられるので、家族やカップルでゆっくり浸かることができます。

 

佳松亭: 佳松亭の宿泊棟には、「杜の湯」と「積・善」の2箇所に温泉があります。

「杜の湯」は、 内風呂・露天風呂です。

季節によって様々な景色を眺めることができる自然と一体化した雰囲気に包まれる露天風呂と大浴場です。

 

「積・善」は、有料の予約制貸切風呂です。

源泉掛け流しの温泉で窓の外に広がる自然を楽しむことができるプライベート感満載のお風呂です。

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積善館山荘佳松亭の共通点は?

積善館の「山荘」と「佳松亭」の共通している点についてご紹介します。

  • 積善館の一部
  • 自然豊かな四万温泉に位置
  • 温泉の魅力
  • 料理・食事内容
  • ラウンジの利用

積善館の「山荘」と「佳松亭」は異なる特徴を持ちながらも、いくつかの共通点があります。

以下に主な共通点を挙げてみますね。

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積善館の一部

両方とも、積善館という歴史ある旅館の一部です。

積善館は江戸時代から続く伝統的な宿であり、その中で「山荘」と「佳松亭」はそれぞれ異なる時代に建てられた建物ですが、どちらも積善館の高いおもてなしと温泉の魅力を共有しています。

積善館の館内図はこちらです。

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自然豊かな四万温泉に位置

「山荘」と「佳松亭」どちらも、群馬県の四万温泉に位置しており、四季折々の自然に囲まれた美しい環境の中で過ごすことができます。

どちらの棟からも、四万川や周囲の山々の美しい景色を楽しむことができ、自然に癒される滞在が可能です。

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温泉の魅力

山荘と佳松亭の両方には、源泉かけ流しの温泉があり、宿泊客はその贅沢な体験を楽しむことができます。

両施設とも、内湯や露天風呂など、さまざまなタイプの温泉を提供しており、どちらの棟に宿泊しても四万温泉の高品質な温泉を楽しむことができます。

泉質は肌に優しいとされ、リラックス効果が高いことで知られています。

「佳松亭」では専用の温泉露天風呂付きの客室もありますが、「山荘」でも温泉半露天風呂付きの客室があるためお部屋で温泉を楽しむことができます。

客室のランクにより、内風呂なし・温泉ではない内風呂もあります。
山荘・佳松亭ともに、本館にある「元禄の湯」・山荘にある「山荘の湯」・佳松亭にある「杜の湯」「積・善」が利用可能です。

料理・食事プラン

本館と違い、「山荘・佳松亭限定」のお料理を提供しています。

地元の新鮮な食材を使用した和食を中心とした季節の会席料理が提供されており、別注メニューもあります。

また、お子様連れには嬉しい、キッズメニューもあります。

山荘の宿泊者は、基本的に佳松亭の5階にある「ラウンジ 猩々(しょうじょう)」が食事会場となります。

佳松亭の宿泊者は、基本的に部屋食で、5名以上は「ラウンジ 猩々」もしくは個室・半個室のある 「お食事処 蓬莱」になります。

今回宿泊したのは山荘で、朝食・夕食はラウンジ 猩々でいただきました。

他の宿泊客との距離もしっかり取ってあり、静かな空間で外の景色を楽しみながら食事ができました。

普段は、個室や部屋食を好む私ですが、とても居心地の良い空間で食事ができました。

3月の滞在でしたが、早朝に雪が降り、雪景色の中朝ごはんをいただけるのは感慨深いものがありました。

山荘ラウンジの利用

山荘の3階にある「山荘ラウンジ井筒」は、山荘・佳松亭宿泊者限定で利用が可能です。

ラウンジを利用するには、入り口にあるパスワードを入力しないと中に入れません。

パスワードは山荘・佳松亭宿泊者には、チェックイン時に館内のご案内と一緒に渡される「新山荘ラウンジのご案内」に書いてあります。

営業時間中は、セルフサービスでちょっとしたお茶やお菓子をいただけます。

こちらに置いてある薬膳茶がとっても美味しかったのでぜひ試して見てくださいね。

木の温もりの温かみのあるお部屋で、しっとりとした曲を楽しみながらゆったりできる空間です。

夜は22時まで利用できるのですが、夜の雰囲気もとっても素敵でした。

このように窓の外がライトアップされて、幻想的なんです。

昼間の時間帯より、夜の方が空いていている印象です。

夕食後に、大人の雰囲気が漂う、夜のラウンジへ立ち寄って見てくださいね。

「山荘」と「佳松亭」は、それぞれ異なる個性を持ちながらも、自然に囲まれた四万温泉の魅力、積善館の伝統あるおもてなし、そして温泉の癒しという共通の魅力を提供しています。

どちらに泊まっても、穏やかな時間を過ごすことができる点が魅力です。

おすすめの楽しみ方は、

夕食後山荘ラウンジでまったり、テイクアウト用のカップ片手に

本館へ向かい夜のライトアップした背景をバッグにジブリの「千と千尋の神隠し」 湯屋「油屋」のモデルと言われる積善館の外観写真を撮る
積善館本館のライトアップ時間は18時〜22時

足湯(23:00まで)で休憩する

足湯の雰囲気も、昼間と夜ではかなり違うので撮影したい方はぜひ立ち寄って見てくださいね。

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積善館山荘はこんな人におすすめ

積善館の「山荘」がおすすめな人は

  • 伝統的な和の雰囲気を重視する方
  • 歴史ある宿を体験したい方
  • 静かで落ち着いた環境でリラックスしたい方
  • 和室で日本文化を感じたい方
  • 料金を抑えて宿泊したい方

積善館の「山荘」は、木造で古い建物が好きな方にはとても魅力的です。

伝統的な和の雰囲気やお部屋の中でも歴史を感じながら過ごしたい方に向いていると思います。

私が宿泊したのは、(山荘2階)角部屋「茜一」というお部屋に2人で泊まりました。

2名ではとても広すぎるくらいのお部屋でした。

子連れのファミリーも同じ日にチェックインしていたので、木造だし音が心配でしたが、朝も夜も静かでとてもリラックスできました。

源泉かけ流しの温泉半露天風呂がお部屋についていたので、部屋での過ごし方もとても充実しました。

 

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積善館佳松亭はこんな人におすすめ

積善館の「佳松亭」がおすすめな人は

  • モダンで洗練された宿泊体験を求める方
  • 明るく開放的な雰囲気を好む方
  • 洋室や和洋室で快適さを重視する方
  • 特別な日を祝いたい方やより高級感を味わいたい方
  • 子連れや家族など大人数で過ごしたい方

積善館の「佳松亭」は、モダンで洗練されたお部屋で贅沢な空間を味わえます。

鉄筋で建てられているため、防音性も高く静かに過ごしたい方、子連れのファミリーにも人気が高いです。

私が宿泊した日も、子連れの大人数の家族がチェックインされていましたが、おそらく佳松亭に宿泊されたのだろうと思います。

山荘よりも新しい宿で、明るく開放的な雰囲気が魅力です。

洋室や和洋室が用意されており、記念日の滞在や、カップルにも向いていると思います。

本館・山荘・佳松亭の有料、無料の貸切風呂を利用しないなら
客室に温泉の付いている五ツ星のお部屋がおすすめ!

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積善館山荘佳松亭どっちの違い比較まとめ

積善館の山荘と佳松亭どっちを選ぶとよいのか違いを比較しました。

  • 歴史:山荘は昭和初期・佳松亭は昭和後期に建設
  • 雰囲気:山荘は伝統的・佳松亭はモダン
  • 建物:山荘は木造で古い歴史を感じる・佳松亭は鉄筋で開放感のあるデザイン
  • 客室:山荘は和室中心でアットホーム・佳松亭は和モダンで高級感が特徴
  • 温泉:山荘は無料の貸切風呂・佳松亭は有料の予約制貸切風呂も完備

以上が主な違いとなります。

費用を抑えたいなら山荘のプランの方がお安いことも多いですが、山荘も佳松亭も宿泊する部屋のランクによって価格違うので検討して見てください。

選ぶポイントとしては、

伝統的な和の雰囲気や歴史ある宿を体験したい方は「山荘」がおすすめです。

モダンで洗練された明るく開放的なお部屋を好む方や子連れのファミリーは「佳松亭」がおすすめです。

山荘と佳松亭のどっちを選ぶかは、あなたの予算や好み・滞在の目的によります。

実際に宿泊した際のレビューも交えつつお伝えしました。

おすすめの部屋や楽しみ方を参考に、自分に最適な宿を選んで、特別なひとときを過ごしてください。

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