本ページはアフィリエイト広告を利用しています

筑波山はケーブルカーとロープウェイどっち?違い・料金・おすすめを徹底比較

観光・おでかけ

筑波山に行くとき「ケーブルカーとロープウェイ、どっちに乗ればいいの?」と迷っていませんか?

この記事では、筑波山を訪れる際に利用できるケーブルカーとロープウェイ、それぞれの違いや特徴をわかりやすく解説します。

結論から言うと、

ケーブルカーがおすすめな人
  • 筑波山神社に参拝したい方
  • 自然の中をゆったり楽しみたい方
  • 混雑を避けて静かに移動したい方
  • 運動が苦にならず、少し歩いても大丈夫な方
  • 本数が多くて待ち時間を減らしたい方

 

ロープウェイがおすすめな人
  • 家族連れやご高齢の方が一緒の方
  • 駐車場からすぐに乗りたい方
  • 絶景を空中から楽しみたい方
  • 階段や坂道を避けたい方
  • つつじヶ丘の観光施設も合わせて楽しみたい方
 

筑波山のケーブルカーとロープウェイの主な違いはこちらです。(2025年7月時点)

比較項目 ケーブルカー ロープウェイ
乗り場 宮脇駅(筑波山神社そば) つつじヶ丘駅(駐車場すぐ)
料金(大人) 往復1,070円 往復1,300円
所要時間 約8分 約6分
混雑 比較的空いている 観光客が多く混雑しがち
眺望 森林の中を走行 関東平野の絶景が見える
階段の有無 駅まで階段あり 駅まで階段なし(バリアフリー)
運行本数 1時間に3本 1時間に最大3本
20分間隔で運行
※3〜11月はケーブルカーの方が始発が早い分9時台の本数がロープウェイより多め。

料金や所要時間、アクセスのしやすさ、景色の良さなどを比較して、あなたにぴったりの選び方ができるようになりますよ。

初めて筑波山に行く方や、小さなお子さん連れ、ご高齢の方と一緒の方にも参考になる内容です。

ぜひ最後までチェックして、素敵な筑波山の旅を楽しんでくださいね。

国内旅行で賢くふるさと納税を使おう!

Check >>楽天トラベル「ふるさと納税クーポン」賢くお得に旅をする♪

 

筑波山ケーブルカーとロープウェイどっちがいい?違いを徹底比較

 

筑波山に行くときに迷いがちな「ケーブルカー」と「ロープウェイ」の違いをわかりやすくまとめました。

 

筑波山ケーブルカーとロープウェイの比較表

比較項目 ケーブルカー ロープウェイ
乗り場 宮脇駅(筑波山神社そば) つつじヶ丘駅(駐車場すぐ)
料金(大人) 往復1,070円 往復1,300円
所要時間 約8分 約6分
混雑 比較的空いている 観光客が多く混雑しがち
眺望 森林の中を走行 関東平野の絶景が見える
階段の有無 駅まで階段あり 駅まで階段なし(バリアフリー)
運行本数 1時間に3本 1時間に最大3本
20分間隔で運行
※3〜11月はケーブルカーの方が始発が早い分9時台の本数がロープウェイより多め。

 

①乗り場の場所とアクセスの違い

ケーブルカーは「筑波山神社」そばの「宮脇駅」から発着します。

一方、ロープウェイは「つつじヶ丘駅」から出発します。

どちらもバスでアクセス可能ですが、つつじヶ丘の方が標高が高い位置にあるので、車で行く場合はロープウェイの方が山頂に近い印象を受けるかもしれませんね。

 

また、ケーブルカーの宮脇駅までは徒歩で坂道を少し上る必要がありますが、ロープウェイのつつじヶ丘駅は駐車場のすぐ目の前にあってアクセスがラクなんです。

なので、小さなお子さん連れや高齢の方が一緒なら、ロープウェイの方が移動しやすいですよ~。

 

②料金の違い

料金はそれぞれ以下のようになっています。

交通手段 片道 往復
ケーブルカー 590円(小学生以下 300円) 1,070円(小学生以下 540円)
ロープウェイ 750円(小学生以下 380円) 1,300円(小学生以下 650円)

料金だけで見ると、ケーブルカーの方が少し安いです。

家族やグループで利用するなら、この差は地味に効いてきますよね。

ちなみに、未就学児はどちらも無料なので、ファミリーには嬉しいポイントです。

 

③所要時間の違い

ケーブルカーは約8分で山頂駅まで到着します。

ロープウェイは約6分で山頂まで行けるので、わずかに短めです。

とはいえ、時間差はたったの2分程度なので、そこまで大きな差にはなりません。

ただ、混雑時に待ち時間が変わってくるので、後ほどの混雑状況と合わせて検討するのがいいですよ。

 

④混雑しやすさの違い

混雑しやすいのは、観光バスが直行することが多い「ロープウェイ側」だと言われています。

つつじヶ丘は観光施設も集中しているので、シーズン中はかなり混み合うんですよね。

一方、ケーブルカーの方は参道沿いの静かな雰囲気の中を歩いて行く感じなので、比較的混雑はマイルド。

人混みが苦手な人や、ゆっくり山を楽しみたい人はケーブルカーがおすすめですよ。

 

⑤景色・眺望の違い

景色に関しては、ロープウェイに軍配が上がります。

なんといっても空中から関東平野を見渡せる大パノラマは圧巻です。

春や秋の晴れた日は、東京スカイツリーが見えることもあるんです!

ケーブルカーも自然の中を走るので四季の変化を感じられますが、車窓からの眺めはやや地味め。

映えを求めるならロープウェイ一択かもしれませんね。

 

⑥歩く距離と階段の有無

ここはかなり重要ポイント!

ロープウェイの駅は階段が一切なく、乗り場までバリアフリーで行けます。

一方、ケーブルカーの駅までは長めの階段があって、ベビーカーを持ってる方はやや大変。

ご年配の方や足の悪い方にはロープウェイが断然おすすめですね。

とはいえ、登山目的で「運動も兼ねたい」という人には、ケーブルカーの方が「山に来た感」が味わえますよ!

 

⑦運行本数と待ち時間の違い

ケーブルカーとロープウェイは、どちらも通常1時間に3本(20分間隔)運行されています。

混雑時には臨時便が出ることもありますが、通常の運行本数は同じです。

特に紅葉シーズンやゴールデンウィークなどの繁忙期は、事前に運行スケジュールをチェックしておいた方が安心です。

急いでいる人や、時間を有効に使いたい人には、どちらも同じ運行本数のため、特にケーブルカーが便利というわけではありません。

 

朝イチでケーブルカーやロープウェイに乗りたい方は、筑波山周辺に前泊するととってもラクですよ。

楽天トラベルで宿泊先を探すと、温泉付きの宿やお得なプランが見つかります。

Check >>楽天トラベルで筑波山周辺の宿を探してみる

\楽天トラベルでお得に宿泊!/

楽天トラベルの割引クーポンをチェック

 

ケーブルカーがおすすめな人

 

ケーブルカーが向いているのは、次のような方です。

  • 筑波山神社に参拝したい方
  • 自然の中をゆったり楽しみたい方
  • 混雑を避けて静かに移動したい方
  • 運動が苦にならず、少し歩いても大丈夫な方
  • 本数が多くて待ち時間を減らしたい方

ケーブルカーの魅力は、なんといっても「情緒」ですよね。

乗り場の「宮脇駅」は、筑波山神社のすぐそばにあって、参道を歩く時間も楽しいんです。

昔ながらの風景や、山の自然を味わいながら乗車までの時間を楽しめるのはケーブルカーならでは。

 

駅までは少し階段や坂道がありますが、それもまた「登山気分」を味わうひとつのスパイスになりますよ。

時間に余裕がある人や、静かな空間が好きな方には、ケーブルカーの方がしっくりくると思います。

また、ロープウェイと比べて若干本数が多いので、「次まで30分待ち!」みたいなことが起きにくいのも嬉しいポイントです。

短時間でスムーズに山頂へ向かいたい方にも安心です。

 

ロープウェイやケーブルカーとはいえ、山頂では滑りやすい道もあるので、滑りにくい靴や防寒着があると安心です。

Check >>楽天市場で登山グッズを見る

 
 

ロープウェイがおすすめな人

 

ロープウェイが向いているのは、こんな方です。

  • 家族連れやご高齢の方が一緒の方
  • 駐車場からすぐに乗りたい方
  • 絶景を空中から楽しみたい方
  • 階段や坂道を避けたい方
  • つつじヶ丘の観光施設も合わせて楽しみたい方

ロープウェイの最大のメリットは、乗り場への「圧倒的なアクセスの良さ」です。

つつじヶ丘の駐車場からそのまま歩いて数秒で駅なので、赤ちゃん連れのご家族や足腰が弱い方でもとっても安心なんですよ。

 

しかも、ロープウェイに乗ると、窓から関東平野を一望できる絶景が広がります。

晴れていればスカイツリーや富士山も見えることがあるので、写真好きな方にはたまらない風景です。

「せっかく来たからにはいい景色を見たい!」という方には、ロープウェイを選んで間違いないですよ~。

 

また、つつじヶ丘には売店やお土産ショップもあり、観光気分を味わいたい人には嬉しい立地です。

乗車時間は短めですが、空の旅を楽しみたいならロープウェイがぴったりですね。

 

筑波山の絶景を楽しむなら、軽くて動きやすいアウトドアウェアや、広角レンズのスマホカメラもあると便利ですよ~。

Check >>楽天市場でアウトドア用品をチェックしてみる

 

 

筑波山ケーブルカーとロープウェイの共通点

ケーブルカーとロープウェイは違いも多いですが、実は共通する点もたくさんあるんですよ。

 

①どちらも山頂に簡単にアクセスできる

まず何よりも嬉しいのが、ケーブルカーもロープウェイも、どちらも「山頂駅」まで一気に運んでくれるということです。

筑波山は標高877mの男体山と、標高871mの女体山の2つのピークを持つ山ですが、両方の乗り物ともに、山頂エリアのすぐ近くにアクセスできるのが魅力なんです。

 

登山装備がなくても、観光気分で気軽に筑波山の絶景を楽しめるのは本当にありがたいですよね。

とくに体力に自信がない方や小さなお子様連れの方でも安心して利用できますよ。

どちらを選んでも、山頂の絶景やパワースポットをしっかり体感できます!

 

②天候によって運行に影響あり

どちらも安全第一なので、悪天候のときには運休になる可能性があります。

特に強風時や雷注意報が出ているときなどは、ロープウェイは運行を見合わせることが多いです。

ケーブルカーも豪雨などの影響で止まることがあるので、天気予報のチェックは事前にしておいた方がいいですね。

 

運行情報は公式サイトやTwitterなどでリアルタイムで発信されているので、お出かけ前に確認しておくのがおすすめですよ。

せっかく行ったのに動いてなかった……なんてことにならないように、天候チェックは忘れずに!

 

③両方とも片道・往復チケットが選べる

筑波山では、ケーブルカーもロープウェイも「片道」もしくは「往復」のどちらかを自由に選べるようになっています。

たとえば「登りはケーブルカー、下りはロープウェイ」なんて組み合わせも可能ですし、登りだけ乗って帰りはハイキング、というスタイルもOKです。

 

また、両方を1日で楽しめる「共通チケット」も販売されていますので、どうしても決めきれない方は、両方体験してしまうのもアリですよ!

こういう自由度の高さは、観光地としてありがたいですよね。

気分やその日の体調に合わせて選べるのは、とても便利です。

 

1日で、ケーブルカー・ロープウェイ両方使って、男体山も女体山もどっち行けますよ。

半日あれば、乗車の待ち時間、食事時間を入れても回ることは可能。

ただし、土日や紅葉の時期は混雑し、ケーブルかーもロープウェイも行列です。

その時期に行かれる方は、時間に余裕を持って遊びに行きましょう。

 

④赤ちゃん連れ・ペット連れもOK(条件付き)

どちらの乗り物も、赤ちゃん連れでの乗車はOKですし、ベビーカーの持ち込みも可能です(ただしケーブルカーの駅までは階段あり)。

ペットも、ケージやキャリーバッグに入っていれば乗車できますよ。

ペットと一緒に自然を楽しみたい方や、小さなお子様連れのファミリーにとって、こういう配慮はとっても嬉しいポイントですよね。

ただし、混雑時や特定の時間帯では制限がある場合もあるので、詳細は運営元の公式サイトで確認してくださいね。

安心して利用するためにも、事前のチェックは大切です。

\楽しんだ後は温泉・スパで疲れを癒す/

>>筑波山周辺の人気温泉施設をチェックしてみる(楽天トラベル)

 

 

筑波山はケーブルカーとロープウェイどっち?違い・料金・おすすめを徹底比較まとめ

筑波山はケーブルカーとロープウェイどっちが良いか、料金やおすすめなど違いを比較しました。

静かに自然の中を進みたいならケーブルカー、バリアフリーで楽に登って絶景を楽しみたいならロープウェイが向いています。

筑波山のケーブルカーとロープウェイ、それぞれにしっかりとした魅力があるので、どちらが「正解」というわけではありません。

主な違いはこちらです。

比較項目 ケーブルカー ロープウェイ
乗り場 宮脇駅(筑波山神社そば) つつじヶ丘駅(駐車場すぐ)
料金(大人) 往復1,070円 往復1,300円
所要時間 約8分 約6分
混雑 比較的空いている 観光客が多く混雑しがち
眺望 森林の中を走行 関東平野の絶景が見える
階段の有無 駅まで階段あり 駅まで階段なし(バリアフリー)
運行本数 1時間に3本 1時間に最大3本
20分間隔で運行
※3〜11月はケーブルカーの方が始発が早い分9時台の本数がロープウェイより多め。

観光の目的や体力、同行者のタイプに合わせて選ぶのがベストですよ。

どちらも片道・往復が自由に選べて、1日で両方体験することも可能です。

天候や混雑状況も事前にチェックして、無理のない範囲で筑波山の魅力をしっかり満喫してくださいね。

詳細な情報など公式サイトや楽天の筑波山についてのたびノートが参考になりますよ。

\楽天トラベルでお得に宿泊!/

楽天トラベルの割引クーポンをチェック

 
advanced-floating-content-close-btn