かさあげくん(LKD-60)とふんばるマン(OP-SG600)どっちがいいのか違いをご紹介します。
関東器材のかさあげくん(LKD-60)と因幡電機のふんばるマン(OP-SG600)の主な違いは5つです。
- 本体の形状がかさあげくんは丸みがある
- 設置時の向きがふんばるマンは防水パン有無で違う
- 内部構造がふんばるマンは柱状で振動を軽減
- 耐荷重はふんばるマンの方が高い
- サイズはかさあげくんがやや高さがある
どちらも洗濯機の防水パンありなし両用に設置でき、機能面も共通点が多いです。
どっちがいいのかですが、
- 丸みのあるデザインが好みの方
- より高くかさ上げしたい方
- 耐荷重に不安がある方
- 内部が柱状構造でより振動を軽減したい方
かさあげくんとふんばるマンがどのように違うのか詳しくご紹介しますね。
どっちがあなたに最適かわかりますよ!
↓楽天の口コミ高評価の『かさあげくん』
↓最大300kgを支える!信頼の『ふんばるマン』
かさあげくん(LKD-60)とふんばるマン(OP-SG600)の違いを比較
かさあげくん(LKD-60)とふんばるマン(OP-SG600)の違いを比較表でまとめてみました。
違う部分の比較表
かさあげくん(LKD-60)とふんばるマン(OP-SG600)の違いを比較すると、主な違いは5つです。
それがこちらです。
- 本体の形状がかさあげくんは丸みがある
- 設置時の向きがふんばるマンは防水パン有無で違う
- 内部構造がふんばるマンは柱状で振動を軽減
- 耐荷重はふんばるマンの方が高い
- サイズはかさあげくんがやや高さがある
比較表にするとこんな感じです。
かさあげくん (LKD-60) | ふんばるマン (OP-SG600) | |||
---|---|---|---|---|
|
|
|||
本体の形状 | 丸みのあるデザイン | ダイヤモンドシェイプ | ||
設置時の向き | 防水パン有無どちらも同じ向き | 防水パン有無で向きが違う | ||
内部構造 | 格子状 | 柱状 | ||
耐荷重 | 約200kg | 約300kg | ||
サイズ | 縦105×横105×高さ64mm | 縦104×横104×高さ62mm |
詳しいそれぞれの違いがこちらです。
かさあげくんは本体の形状が丸みのあるデザイン
ふんばるマン:ダイヤモンドのような五角形
かさあげくんは本体の半分が丸みのある形状です。
一方、ふんばるマンは角が1箇所カットされた5角形で、横から見るとダイヤモンドのようなデザインの形状です。
個人の好みによると思いますが、設置しても見た目にはあまり大差がない気がします。
個人的には、丸みがある方がやや掃除がしやすいのかなと感じました。
ふんばるマンは設置時の向きが防水パン有無で違う
ふんばるマン:防水パン有無で設置の向きが違う
かさあげくんもふんばるマンも防水パンありなしどちらでも使えます。
かさあげくんは、防水パンの有無に関係なく設置向きが同じなのでシンプルです。
ふんばるマンは防水パンの上に乗せる時とそうでない時では設置する時の向きが異なります。
↓ こちらからさらに大きな画像で『ふんばるマン』の詳細を確認できます
ふんばるマンは内部構造が柱状でより振動の伝達を軽減
ふんばるマン:柱状
ふんばるマンは因幡電機の独自の内部構造(柱状)になっています。
これにより、洗濯機からの振動の伝達を軽減することができます。
↓『ふんばるマン』のさらに詳しい機能面を確認したい場合はこちらから
ふんばるマンの方が耐荷重が高く重さに強い
ふんばるマン:300kg
縦型洗濯機より重いドラム式洗濯機でも、一般的な重さは70〜100kgほどです。
なので、どちらを選んでも耐荷重は問題ないですね。
かさあげくんの方がやや高さがある
かさあげくんとふんばるマンはサイズが違います。
ふんばるマン:縦104×横104×高さ62mm
かさあげくんの方が2mm高いです。
2ミリなのでほとんど大差は感じないと思います。
↓ こちらからさらに大きな画像で『かさあげくん』の詳細を確認できます
かさあげくんとふんばるマンのデメリットやメリット
かさあげくんとふんばるマンを使用するデメリットやメリットをご紹介します。
かさあげくんとふんばるマンのデメリット
かさ上げ台を使うメリットの方が多いですが、以下のようなデメリットがあります。
- 正しく設置しないと洗濯機が不安定になり倒れる可能性がある
- 高さが増すことで、設置場所の天井や周囲のスペースに影響を与えることがある
- ゴム製なので一部の床材には跡が残ることがある
かさあげ台の正しい位置に洗濯機を置かないと、倒れたりずれることがあるので設置には注意が必要ですね。
また、どちらも6cmかさ上げされるので、縦型の洗濯機だと出し入れしにくくなる可能性があります。
かさあげくんとふんばるマンのメリット
- かさあげすることでスペースができ排水がスムーズになる
- 振動や騒音を抑えられる
- かさあげすることで、掃除がしやすくなる
- 洗濯物の出し入れが楽になり、腰への負担軽減につながる
- 洗濯機の底が高くなることで通気性が良くなり、カビの発生を防ぐ
- 洗濯機の点検や修理時にメンテナンスがしやすい
特に真下排水の場合、高さを出すことでスペースが確保され、ホースが圧迫されるのを避けることができます。
通気性も良くなり、カビ対策にもなりますね。
床との設置面が少なくなるので、防音防振対策にもなります。
特にドラム式洗濯機の場合、6cm高さを上げることで、洗濯物の出し入れ時にかがむ必要が減り、腰への負担が軽くなります。
Check >> 楽天で『かさあげくん』を実際に購入した方の声をチェック
Check >> 楽天で『ふんばるマン』を実際に購入した方の声をチェック
かさあげくんとふんばるマンの共通点は?
かさあげくんとふんばるマンの共通している良い点をご紹介します。
- ずれ落ち防止用のリブがある
- 水溜防止の切り込み(凹み)がある
- 防水パンありなしどちらでも使える
- 底面のゴムシートで滑りにくく床が傷つきにくい
- 安全カバーのオプションがある
以下で詳しくご紹介します。
ずれ落ち防止用のリブがある
洗濯機がズレて落ちないように縁がリブ構造になっています。
設置時には、洗濯機がこの縁に乗り上げないように正しく置けば安心です。
脱水時の激しい揺れにも落ちにくく設計されていて抜群の安定性です。
水溜防止の切り込み(凹み)がある
縁の2箇所に凹みがあるため、万が一水が飛び跳ねても水がたまらない設計になっています。
これにより、湿気によるカビの発生を防ぐことができます。
防水パンありなしどちらでも使える
防水パンの有無に関わらず使用でき、設置場所の選択肢が広がります。
防水パンがある場合もぴったり収まる設計で、見た目もすっきりし安定感があります。
以下の画像は、防水パンの上に使用する場合の「ふんばるマン」の設置例です。
↓こちらから『ふんばるマン』の機能面をチェックしてみる
底面のゴムシートで滑りにくく床が傷つきにくい
設置面がエラストマー製のゴム素材で、滑りにくいのも安心ポイントです。
さらに、洗濯機の稼働中の揺れても床に傷がつきにくいので毎日安心して使えます。
安全カバーのオプションあり
かさあげくんとふんばるマンどちらにも、嵩上げ後に取り付け可能な安全カバーが別途販売されています。
このプレートは、洗濯機と床の間に手足が入らないように警告するためのものです。
どちらも価格はほぼ同じです。
Check >>かさあげくん専用安全カバーを見てみる(楽天)
Check >>ふんばるマン専用安全カバーを見てみる(楽天)
かさあげくん(LKD-60)はこんな人におすすめ
かさあげくん(LKD-60)がおすすめな人は
- 丸みのあるデザインが好みの方
- より高くかさ上げしたい方
丸みのあるデザインの方が掃除がしやすいと感じる方や、丸い形が好きな方、少しでも高さがある方が良い方に『かさあげくん』はオススメです。
かさあげくんの方が、定価がやや安いので少しでも費用を抑えたい方はこちらでも良いと思います。
↓楽天かさ上げ台ランキング上位の『かさあげくん』
ふんばるマン(OP-SG600)はこんな人におすすめ
ふんばるマン(OP-SG600)がおすすめな人は
- 耐荷重に不安がある方
- 内部が柱状構造でより振動を軽減したい方
耐荷重は大丈夫か心配な方は、より安心して使える耐荷重が300kgの『ふんばるマン』がオススメです。
↓300kgまでしっかり支える!頼れる『ふんばるマン』
かさあげくんとふんばるマンどっち?まとめ
かさあげくんとふんばるマンどっちがいいのか違いを比較してみました。
5つの違いは
- 本体の形状がかさあげくんは丸みがある
- 設置時の向きがふんばるマンは防水パン有無で違う
- 内部構造がふんばるマンは柱状で振動を軽減
- 耐荷重はふんばるマンの方が高い
- サイズはかさあげくんがやや高さがある
この違いのみで、機能面も共通点が多いです。
どっちがいいのかですが、
かさあげくんは、丸みのあるデザインが好みの方やより高くかさ上げしたい方におすすめです。
ふんばるマンは、耐荷重に不安がある方や内部が柱状構造でより振動を軽減したい方におすすめです。
↓丸みのあるデザイン!『かさあげくん』
↓300kgの耐荷重!『ふんばるマン』