突然ですが温泉って含まれる成分で色が異なりますが、ここで問題です。
温泉の色って結構あるんですよね~
私が個人的にびっくりした温泉の色は赤色と黒色です。
あとはなんとなくありそうな色だな~という感じですが、まさか赤い温泉と黒い温泉がこの世に存在するなんて….
なので今回は温泉の色について調べてみました!
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そろそろばんげの時間#乳頭温泉 #鶴の湯 pic.twitter.com/kRePoPLjUt
— K (@ke_noguchi_note) July 29, 2023
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結構ある温泉の色は乳白色系や黄白色などの白濁した温泉です。
白く濁って見える理由としては硫化水素が酸化するまでの間でできる硫化化合物が関係しています。
また硫化水素が酸性が強ければ強いほど濁りやすいそうです。
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温泉地一覧を見ると結構全国にあるね!
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青色の温泉はメタケイ酸を多く含む高温の温泉で見ることができます。
光の反射で色合いが変化するそうなので、色味は天候によって左右されそうですね。
太陽の光がしっかりと照らされていれば結構青色に見えるかも?
湧き出した直後は無色透明で2.3日後に青色になり1週間ほどで乳白色に変化するらしいです。
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青色はレアですね~
ただ一つ残念なのが天候によって色が青色感が薄くなったりするのでこれはもう「運」ですね(笑)
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緑色の温泉はから緑・黄緑・緑褐色などの色の温泉があります。
緑色になるメカニズムがまだ解明されていないそうなんですが、中性~アルカリ性で硫化水素を多く含むものが緑色に見えるそうです。
温泉に存在する藻類の微生物が太陽の光を受けて増殖し緑色に見えることもあるそうです。
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蛍光の緑色から透明の緑色の温泉があるんですね~
ここまできれいな緑色は珍しいと思います!
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茶色に濁る温泉のほとんどは鉄分を多く含んでいます。
その鉄分が空気中の酸素に触れることで鉄分が酸化し、茶色い沈殿物が生成されるのが要因です。
ちなみに湧き出した直後は無色透明のお湯です!
飲むと貧血などに効くそうです!
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茶色になる原因は温泉依含まれる鉄が酸化した色なんですね!
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黒色の温泉は大昔の植物が蓄積された腐植質の地層から湧き出ているため黒になります。
温泉にフミン酸が含まれていると光を吸収するため黒色に見えるそうです。
また東京23区には黒湯の温泉はかなりあるのでぜひ気になる方は東京で探してみてください~
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こう見ると東京に集中していますね