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温泉は体にいい?悪い?温泉のメリット・デメリット

温泉のメリット・デメリット

温泉はそもそも健康にとっていいの?悪いの?
温泉のメリットとデメリット、対処方法について知ることで温泉についてもっと詳しく知っていきましょう。

温泉のメリット

温泉のメリットや効能を知ることで、より温泉効果を高めることができるでしょう。

血流やリンパの流れがよくなり、疲労が緩和される

温泉で体があたたまることによって血管が広がり、疲労物質が排出されます。
温泉の湯の水圧が全身にかかることでマッサージ効果が得られ、血流やリンパの流れを促進します。
むくみ解消にも効果があります。

お湯の浮力により筋肉が緩む

温泉の湯の中では重力が軽くなり、体が軽く感じられます。それにより筋肉が緩み、リラックス効果が得られます。

気分転換やストレス解消になる

日常生活から離れて温泉に行くことや、温泉地の自然などに触れることで気分転換になります。
きれいな景色を見たり、美味しい食べ物を食べることでもさらに元気になることができそうですね。

温泉の泉質による効能が期待できる

単純温泉

肌がデリケートなお年寄りや子どもにも優しい泉質

柔らかな肌ざわりで刺激が少なく、万人に親しまれる泉質です。
アルカリ性単純温泉は、入浴すると肌が「すべすべ」する感触があるのが特徴です。
自律神経を整えたり心身ともに疲れをとることができます。

アルカリ性単純温泉

お肌がツルツルになる美肌の湯

単純温泉の中でもPHが8.5以上の温泉は「アルカリ性単純温泉」に分類されています。
アルカリ性のお湯はお肌の古い角質をとれてお肌がツルツルになるため、「美肌の湯」と呼ばれています。

塩化物泉

湯冷めがしにくく、傷ややけど、婦人科系にも効果が期待できる湯

塩分が多く含まれ殺菌効果があるため、切り傷ややけどに効果があると言われています。
汗の蒸発を抑えるので湯冷めがしにくく、保湿効果もあるのが特長です。
また女性ホルモンの「エストロゲン」の働きを助ける効果があり、不妊症や月経障害にも効能があると言われています。

炭酸水素塩泉

お肌の新陳代謝を活性化、湯上がり爽快の湯

とろっとした肌触りのお湯で、お肌の古い角質や毛穴の汚れを取り除く効果があるようです。
その分お肌から水分が蒸発しやすく乾燥しやすいので、保湿クリームを塗るなど保湿ケアをすることをおすすめします。

硫酸塩泉

動脈硬化、高血圧症を緩和して脳卒中のリスクを下げると言われる長寿の湯

硫酸は血管を広げる働きがあり、高血圧症や動脈硬化を緩和してくれる効果が期待できます。
そのため、脳卒中のリスクも抑えられると言われています。
温泉の湯は少し苦みがあるのが特長です。

二酸化炭素泉

シュワシュワと炭酸が爽快、心臓に優しい湯

炭酸飲料のように炭酸がお湯に溶け込み、シュワシュワと全身に炭酸の気泡が付着するのが特長です。
温泉の温度が高すぎると炭酸ガスが気化してしまうので、ぬるま湯の温泉が多いです。
炭酸ガスには毛細血管を拡張し、血液の循環を促進する効果があるので、心臓に負担をかけずに体を温めることができます。
心臓に不安がある方や動脈硬化や高血圧の方にも優しい温泉です。

含鉄泉

鉄分が多く、保温効果が高い冷え性にやさしい湯

鉄分が多く、空気に触れると酸化しお湯が茶褐色になるのが特長です。
泉質によっては錆びた鉄のような匂いがすることもあります。
保温効果が高く、冷え性やリウマチ性疾患や更年期障害にも効果があると言われています。
また飲むことによって貧血の改善効果が期待できます。(持病がある方などは医師に確認が必要です)

含ヨウ素泉

天然のうがい薬、甲状腺ホルモンや内臓の働きを活性化してくれる湯

きず薬やうがい薬の中にも含まれるのヨウ素は抗菌作用があります。
色はうがい薬のように口に入れると苦味があり、色は茶褐色で時間がたつと黄色く変色します。
また飲用では甲状腺ホルモンの働きを助けたり、コレステロール値を下げる効果が期待できます。

硫黄泉

卵が腐ったような独特の香り、万能薬の湯

硫化水素による独特の香りが特長で、温泉に含まれる硫黄が空気に触れると酸化して白色や黄色に変色します。
殺菌効果が高いため、慢性的な皮膚病や切り傷の他、アトピー性皮膚炎にも効果が期待できます。
毛細血管を拡張する効果もあるので、動脈硬化や高血圧にはもちろん、しもやけなどのにも効くと言われています。
また、硫化水素ガスを吸いこむと痰が出やすくなり、飲めばインスリンの生成を助けることから糖尿病にも効果があると言われています。
痛風や便秘の改善効果があり、生活習慣病の方にとってはうってつけの温泉といえるでしょう。

酸性泉

ピリピリとした刺激、殺菌効果が高い湯

ヨーロッパではほとんど見られない泉質で、口に含むと酸味があります。
水素を多く含む泉質で、殺菌効果が高く、水虫、皮膚の疾患、切り傷、ニキビなどに効果が期待できます。
他の泉質に比べて肌への刺激が強いので、肌がデリケートな方や高齢者、子どもは入浴を避けた方がいいかもしれません。
入浴後に酸性泉の成分が肌についたままだと湯ただれを起こす可能性があります。
入浴後はシャワーで体についた酸性泉を必ず洗い流して、保湿クリームなどでしっかり保湿ケアするようにしましょう。

放射能泉

放射能といっても怖くない、痛風などにも効果がある万能の湯

微量の放射性物質(主にラドン)を含んでいる泉質ですが、レントゲン撮影の際に浴びる放射線量よりもずっと少ない量なので安心して入浴できます。
微量な放射能は「ホルミシス効果」という作用があり、免疫力が上がる効果が期待できます。
空気中に飛散した微量の水蒸気を吸い込んだり、飲用することで、体の中の尿酸を尿から排出される作用が期待できるので、痛風に効果があると言われています。

温泉のデメリットと対処方法

温泉のデメリットだけでなく、その対処方法を知ることで安心して温泉を楽しめることができるでしょう。

長風呂によるのぼせや湯あたりになることがある

体調が良くない時に入浴してしまったり、長風呂をしすぎてしまうことで、のぼせや湯あたりになってしまうことがあります。
自分の体調と相談しながら入浴するように気をつけましょう。
また体が濡れて気づきにくいですが、入浴中も人は汗をかいています。
水分不足のまま入浴してしまうと、脱水症状になってしまうことがあります。
入浴前や入浴後にはこまめに水分補給をするように心がけましょう。

ごくまれにウイルスをもらうことがある

水虫

温泉は不特定多数の方が利用するため、浴場や脱衣場の床や足ふきマットなどに水虫の菌が生息していることが多いです。
足についたまま水気を十分に拭き取らずに靴下や靴を履くと水虫に感染したり、家に持ち帰ってしまう可能性が出てきます。
入浴後は足の水気をしっかりふき取り、十分足の裏を乾燥させてから、靴、靴下を履きましょう。

ものもらい

温泉やプールで感染することがあるアデノウイルスが原因で、感染してから1週間後に症状が始まることが多いようです。
学校などでは登園・登校・出勤停止となる場合があります。
目の周りはデリケートなので、お湯を浴びるときには目を閉じて、目の中に入らないように心がけましょう。

性病

温泉の風呂椅子や段差などに直接座ることで感染してしまうことがまれにあるようです。
風呂椅子を使う前にはシャワーやお湯で流し、タオルを敷いた上に座るなどして直接触れないように心がけましょう。
またタオルなどは他の人と共有しないようにしましょう。

レジオネラ菌

温泉の施設設備の衛星管理が行き届いていないと感染してしまう可能性があります。
施設の管理が行き届いている、安心できる入浴できる温泉を選びましょう。

新型コロナウイルスやインフルエンザなどの流行性のウイルス感染

温泉は不特定多数の方が利用するため、風邪などのウイルスに感染する可能性があります。
人との距離を開けたり、アルコール消毒や手洗いうがいをして感染しないように気をつけましょう。
流行している時期は温泉に行く時期を見直すことも必要かもしれません。

ごくまれなことなので、衛生面をしっかりと気をつけていれば感染するリスクは抑えることができるでしょう。

体にやさしい温泉の入り方

温泉のメリット・デメリットを知り、体に優しい入浴を心がけましょう

入浴前

  • 入浴は内臓に負担がかかるので、空腹時や食後30分以内は避ける
  • 脱水症状を防ぐためにしっかり水分補給をしておく
  • 血圧変動や転倒を防ぐため、飲酒は避ける

湯舟につかる前

  • かけ湯をして心臓や身体への負担を抑える

入浴中

  • 長風呂は避けて半身浴や足湯など休憩をはさみながら入浴を楽しむ
  • 可能であればこまめに水分補給をする

入浴後

  • 酸性の温泉の場合は湯ただれを起こさないように肌に付着した湯をシャワーなどで洗い流す
  • 水分補給をしっかりとして脱水症状や湯あたりを防ぐ
  • 入浴後は身体をゆっくりと休める

まとめ

温泉のデメリットは対処方法をしっかり理解しておくことでほとんど解決することができます。
温泉のメリットを生かして、さらに健康増進していけるといいですね。

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