最近では日本でもタトゥーをしている人をよく見かけるようになりましたが、タトゥーへの偏見はまだまだあるのが現状。
その例として温泉やプールなどでは刺青(タトゥー)を入れている人には入場規制がされています。
理由としては施設側が「娯楽を目的」としているか否かになります。
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刺青=反社会勢力、怖いなどのイメージがあります。
広範囲の和彫りや洋彫りって見た目がかなりインパクトがあるので悪いイメージが先行する気持ちも共感できます。
日本はまだ大多数の人がタトゥーに関して悪いイメージが拭いきれていないというのが現状。
見かけで判断しちゃうのはよくないんだけどね
先程は刺青=反社会勢力、怖いイメージを持っていると説明しましたが、若者世代の中ではそうでもない人もいるみたいです。
若者世代には”ファッション”としてタトゥーを入れているひとが最近増えています。
今は彫らないタトゥーも人気でシールタイプやインクを定着させるだけのジャグアタトゥーがあります。
そういった手軽にできるタトゥーも主流になっているそうです!
なので若者世代は他の世代に比べてタトゥーの偏見も少ないと言えます。
ファッショの一部としてタトゥーが流行っているらしい!
これは施設側が「最低限の生活を営む目的」としているのかまたは「娯楽が目的である」かの違いによって異なります。
前者の「最低限の生活を営む」というのは生存権に関係します。
すべての国民は健康で文化的な最低限の生活を営む権利を有する
日本国憲法第25条 第1項より
「最低限の生活を営む目的」として運営している場所ではタトゥーが理由で入浴禁止とすると違法になる可能性があります。
「娯楽が目的である」場合のプールやスーパー銭湯などの施設では入浴を拒否できるようです。
娯楽か娯楽じゃないかが入浴可否の線引きになるということ
TATTOO FRIDEY
こちらのHPはタトゥーをしていてもOKの施設を検索できます。
大きすぎるタトゥーは無理ですが、ワンポイントや小ぶりのタトゥーであればファンデーションシールで隠してしまいましょう。
ファンデーションシールとは肌色をしたシールのことで、耐水性があり水で濡れても剥がれるないのが特徴!
また価格も安価なので比較的挑戦しやすいかなと思います。
タトゥーをしている人にはおすすめです!
部屋にお風呂がついているので誰の目にも触れる事なく温泉に入れます。
ですが宿泊費も高くなるので、そこはお財布と要相談ですね(笑)
まとめ
タトゥーをしている人が温泉に入れない理由は娯楽か娯楽じゃないかで分かれる!
タトゥーなどを隠せるファンデーションテープもあるのでサイズが小さめのタトゥーなら隠せますので是非気になる方はチェックしてみてください