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【本当に入るんだ…】温泉に入る猿を調べてみたら地獄谷野猿公にいるらしい

温泉に入る猿の写真

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温泉に入る動物と言えば猿やカピバラ…が思い浮かびますが、本当にそれらの動物は日頃から温泉に入っているのでしょうか?

そんな疑問を晴らすべく今回は温泉に入る猿が本当にいるかどうか確かめてみました。

どうやら地獄谷野猿公苑というところで温泉に入る猿が見れるらしいです。

地獄谷野猿公苑とは

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地獄谷野猿公苑は長野県の北部の渓谷にあります。

険しい切り立った崖に囲まれており、噴泉が絶え間なく上がっている光景を当時の人は地獄谷と呼ぶようになったのが名前の由来です。

標高850mで冬になると1mを越える積雪に渓谷は覆われます。

なので最低気温は氷点下-10℃と地獄谷野猿公苑は厳しい環境になります。

地獄谷野猿公苑の魅力

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野生のニホンザルを近い距離で観ることができることです。

ニホンザルは北海道・沖縄を除く日本各地の山林地帯に生息していますが、野生のニホンザルを見つけることはそう簡単ではないのです。

たとえ見つけても非常に離れていたり、逃げてしまったりして観察できないのが普通です。

そこで地獄谷野猿公苑ではニホンザル本来の暮らす自然な環境でじっくり観察できるように餌づけという方法を使い、猿と人が同じ空間で観ることができました。

温泉に入るニホンザル

温泉に入る猿は冒頭で説明した通り、地獄谷野猿公苑で見ることができます。

なぜ温泉に入るようになったのでしょうか。

それは地獄谷野猿公苑の氷点下の厳しい冬の季節を乗り切るための手段だと言われています。

なので温暖な季節には温泉に入りません。

観察の注意

  1. 食べ物を見せない、与えない
  2. 猿に触ったり、脅かさない
  3. 近くから猿の眼を見つめない
  4. 近づきすぎず離れて観察する
  5. 犬、猫などは連れて入れない
  6. カメラ・ビデオ撮影は可能
  7. 自撮り棒は禁止

営業時間

夏季4月~10月ごろ 8:30~17:00

冬季11月~3月ごろ 9:00~16:00

※休苑日はありません。年間を通して無休です。

※夏季、冬季の期間は概ねの目安です。必ず○月○日からと言ったものではありません。

※営業時間は概ねの目安です。野猿公苑のニホンザルは野生動物です。天候、季節、ニホンザルの行動等により予告なく変動することもあります。特に秋はサルの行動が活発で不規則になりがちです。

※当日の営業時間はページ上部でもお知らせしています。ご確認ください。

料金

一般団体(20人以上)
大人(18歳以上)800円680円
こども(小学生~高校生)400円340円

※6歳未満のこどもは無料です。(保護者同伴に限る)

まとめ

地獄谷野猿公苑の猿について調べました。地獄谷野猿公苑には猿の1日、1年、生涯について紹介する記事もあり猿について詳しく知ることができると思います。温泉に入っているところを観たい方は冬の季節に冬に行きましょう!

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